最近のおやつ ~玄米甘酒~
2012/01/30 Mon 20:00
めちゃめちゃさぶい毎日ですが、皆さま
風邪などひかれていませんでしょうか。
インフルエンザも流行っているようですので、
できる対策はしておきたいものです。
・うがい
・手洗い
・マスク
・部屋の湿度管理
・適度な栄養補給
・質のよい睡眠
・カラダを内側から&外側から温めること
などなど・・・
ワタシは扁桃腺が弱いので、
部屋の中や寝るときにもマスクしてます。(・▽・)
ムスコは受験生なので、この時期、風邪にはとっても敏感。
入試当日に38℃の熱を出してしまった友達もいたりして、
ここまでくると、勉強よりも体調管理の方が
大切になってくるようです。
カラダも冷えてしまいがちなこの時期。
おやつにはカラダが芯から温まる甘酒を
いただくことが多いです。
以前に『炊飯器で作る甘酒』をご紹介いたしましたが、
最近では玄米で作ることが増えました。
玄米は白米よりも殻がかぶっているぶん、
普通に炊くときも白米よりも水が多かったり、
時間がかかったり。
同じように甘酒できる過程の発酵も、
白米で作るときよりも少し時間がかかります。
が、炊飯器任せの放置状態でできるので、
時間はかかりますが、それほど面倒ではありません。
2時間ごとぐらいに混ぜるのですが、
その都度味見をして徐々に甘くなっていくのが
なんとも嬉しく。。。( ´艸`)
(注!味見だけで減ってしまわないようにしましょうね。)
白米で作ったときと同じように
ノンシュガー、麹のチカラだけでしっかりと甘い
甘酒ができあがります。
『玄米甘酒』
画像奥はできあがった”玄米甘酒の素”、湯のみは少し水で薄めたものです。
【材料(作りやすい分量)】
玄米・・・・・・・・1合(180ml)
麹・・・・・・・・・200g
水
【作り方】
①玄米は洗って炊飯器へ入れ、玄米炊きの3合の線まで
水を入れてひと晩浸水させ、”玄米モード”で炊く。
*硬めのおかゆ状態の炊きあがりです。
麹は袋に入ったまま、もみほぐし、
バラバラにしておく。
②炊きあがったら炊飯器の内釜に入る大きさのボールに移し、
混ぜてうちわであおぎながら60℃ぐらいまで冷ます。
*できれば温度計で計りたいところです。
*温度計、なければ指を入れて3秒で出したくなるくらい。(^^ゞ
③60℃ぐらいのお湯を用意して炊飯器の内釜に入れ、
炊飯器にセットして②のボールを入れ、
保温スイッチを入れる。
*ボールの下に湯が浸るくらいの湯煎状態に。
*鍋ややかんで火にかけてお湯を60℃にする場合、
底の方から熱くなるので、混ぜながら。
④炊飯器のフタは開けたまま、布巾をかけ、8時間保温状態を保つ。
味をみて甘くなっていたらできあがり。
(2時間に1回ほど混ぜます。)
⑤仕上がった甘酒を鍋に移して火にかけ、
沸騰させて発酵を止める。
容器に移して粗熱をとり冷蔵庫保存。
*火を入れることで日持ちもしやすくなります。
これで”玄米甘酒の素”ができあがり。
いただくときにはお好みの濃さに水で薄め、
温めてからどうぞ~。
画像はゆずの皮を少し入れています。
おろししょうがや乾燥しょうがを加えても
さらにカラダが温まります。
【ひとこと】
☆我が家の炊飯器、5.5合炊きです。
その内釜にぴったり入るボールでお粥と麹を入れて
けっこうギリギリの量。
発酵してくると少し増えるので、小さめ炊飯器の
場合にはレシピより量を減らして作ることをおすすめします。
☆冷蔵庫で1週間ほど保存可能。
☆冷凍保存もできます。
製氷皿に入れたり、フリーザーバッグなどのジップ付ポリ袋に
なるべく平らに入れて凍らせ、いただくときに必要な量だけ
バキバキと折ってもOK。
白米で作った甘酒よりも玄米のブツブツ感が
少し気になるかもしれません。
それはそれで玄米の味わいですが、
気になる場合には半分をミキサーにかけて混ぜてしまっても。
(全部をミキサーかけると糊状態になってしまうので、、、)
ちなみに麹はスーパーのこんにゃくや納豆を売っている
あたりの日配品コーナーにあるものを使っています。
1袋200g入りなので、上記レシピはこれに合わせた分量です。
ビタミンB1、B2、B6、などのビタミン類や
必須アミノ酸、大量のブドウ糖が含まれた甘酒は
天然の栄養ドリンク剤ともいわれるほど栄養豊富。
カラダを温めるとともに、おなかにもたまり、
消化もよいので、受験生の方にもおすすめです。
玄米甘酒も普通の甘酒と同様に、べったら漬けの素や野菜の漬床、
肉や魚の漬床など、
料理にも活用可能です。
*********************************
いつも応援いただきまして、ありがとうございます。
皆さまの応援が日々の更新の励みになっております。
ご訪問、ありがとうございます。^^
風邪などひかれていませんでしょうか。
インフルエンザも流行っているようですので、
できる対策はしておきたいものです。
・うがい
・手洗い
・マスク
・部屋の湿度管理
・適度な栄養補給
・質のよい睡眠
・カラダを内側から&外側から温めること
などなど・・・
ワタシは扁桃腺が弱いので、
部屋の中や寝るときにもマスクしてます。(・▽・)
ムスコは受験生なので、この時期、風邪にはとっても敏感。
入試当日に38℃の熱を出してしまった友達もいたりして、
ここまでくると、勉強よりも体調管理の方が
大切になってくるようです。
カラダも冷えてしまいがちなこの時期。
おやつにはカラダが芯から温まる甘酒を
いただくことが多いです。
以前に『炊飯器で作る甘酒』をご紹介いたしましたが、
最近では玄米で作ることが増えました。
玄米は白米よりも殻がかぶっているぶん、
普通に炊くときも白米よりも水が多かったり、
時間がかかったり。
同じように甘酒できる過程の発酵も、
白米で作るときよりも少し時間がかかります。
が、炊飯器任せの放置状態でできるので、
時間はかかりますが、それほど面倒ではありません。
2時間ごとぐらいに混ぜるのですが、
その都度味見をして徐々に甘くなっていくのが
なんとも嬉しく。。。( ´艸`)
(注!味見だけで減ってしまわないようにしましょうね。)
白米で作ったときと同じように
ノンシュガー、麹のチカラだけでしっかりと甘い
甘酒ができあがります。
『玄米甘酒』
画像奥はできあがった”玄米甘酒の素”、湯のみは少し水で薄めたものです。
【材料(作りやすい分量)】
玄米・・・・・・・・1合(180ml)
麹・・・・・・・・・200g
水
【作り方】
①玄米は洗って炊飯器へ入れ、玄米炊きの3合の線まで
水を入れてひと晩浸水させ、”玄米モード”で炊く。
*硬めのおかゆ状態の炊きあがりです。
麹は袋に入ったまま、もみほぐし、
バラバラにしておく。
②炊きあがったら炊飯器の内釜に入る大きさのボールに移し、
混ぜてうちわであおぎながら60℃ぐらいまで冷ます。
*できれば温度計で計りたいところです。
*温度計、なければ指を入れて3秒で出したくなるくらい。(^^ゞ
③60℃ぐらいのお湯を用意して炊飯器の内釜に入れ、
炊飯器にセットして②のボールを入れ、
保温スイッチを入れる。
*ボールの下に湯が浸るくらいの湯煎状態に。
*鍋ややかんで火にかけてお湯を60℃にする場合、
底の方から熱くなるので、混ぜながら。
④炊飯器のフタは開けたまま、布巾をかけ、8時間保温状態を保つ。
味をみて甘くなっていたらできあがり。
(2時間に1回ほど混ぜます。)
⑤仕上がった甘酒を鍋に移して火にかけ、
沸騰させて発酵を止める。
容器に移して粗熱をとり冷蔵庫保存。
*火を入れることで日持ちもしやすくなります。
これで”玄米甘酒の素”ができあがり。
いただくときにはお好みの濃さに水で薄め、
温めてからどうぞ~。
画像はゆずの皮を少し入れています。
おろししょうがや乾燥しょうがを加えても
さらにカラダが温まります。
【ひとこと】
☆我が家の炊飯器、5.5合炊きです。
その内釜にぴったり入るボールでお粥と麹を入れて
けっこうギリギリの量。
発酵してくると少し増えるので、小さめ炊飯器の
場合にはレシピより量を減らして作ることをおすすめします。
☆冷蔵庫で1週間ほど保存可能。
☆冷凍保存もできます。
製氷皿に入れたり、フリーザーバッグなどのジップ付ポリ袋に
なるべく平らに入れて凍らせ、いただくときに必要な量だけ
バキバキと折ってもOK。
白米で作った甘酒よりも玄米のブツブツ感が
少し気になるかもしれません。
それはそれで玄米の味わいですが、
気になる場合には半分をミキサーにかけて混ぜてしまっても。
(全部をミキサーかけると糊状態になってしまうので、、、)
ちなみに麹はスーパーのこんにゃくや納豆を売っている
あたりの日配品コーナーにあるものを使っています。
1袋200g入りなので、上記レシピはこれに合わせた分量です。
ビタミンB1、B2、B6、などのビタミン類や
必須アミノ酸、大量のブドウ糖が含まれた甘酒は
天然の栄養ドリンク剤ともいわれるほど栄養豊富。
カラダを温めるとともに、おなかにもたまり、
消化もよいので、受験生の方にもおすすめです。
玄米甘酒も普通の甘酒と同様に、べったら漬けの素や野菜の漬床、
肉や魚の漬床など、
料理にも活用可能です。
*********************************
いつも応援いただきまして、ありがとうございます。
皆さまの応援が日々の更新の励みになっております。
ご訪問、ありがとうございます。^^
スポンサーサイト
親の責任みたいなところもあるので、体調管理に気を遣うでしょ?
頑張って乗り越えて下さいね。
インフルエンザも流行ってるし。。。--;
玄米って聞くだけで栄養ありそうですねぇ。^^v
天然の栄養ドリンク剤かぁ。。。
冷凍できるのも嬉しいです。
薄く凍らしてバキバキッと使う・・・いろんな物に応用できそう^^v
masaki☆さん、今日もありがとうございます
玄米で甘酒おいしそう~
栄養もいいし炊飯器放置で出来るなんて・・
素敵だわ~~~
ノンシュガーで材料3つで魅力的~。
masakiさんって本当に何でも作っちゃって尊敬です~。
今日も勉強になりました。
息子さん受験だと体調管理大切ですもんね。
masakiさんの栄養満点愛情たっぷりお料理で
安心ですね。
息子さん幸せだわ~
体調管理は気を遣いますね。(^^ゞ
出張でワタシがいないことも多いので
余計に気になります。
なるほど~拝見させていただきました。^^
ふつうのお米でも十分においしくできますね♪
2時間おき、というのはワタシが忘れそうですが。
うちのタイマーも1時間半までしかはかれないので。(^^ゞ
どれが正しい、というものでもないので、
それぞれの作りやすいやり方がよいですね。
そうなのですよ~
体調管理にはかなり気を遣っています。
それしかできること、ないですしね。(^^ゞ
玄米の甘酒もまたおいしいものですが、
白米の方が消化はよいかな。
どちらもそれぞれのおいしさがありますね。^^
薄く凍らせてバキバキは甘酒に限らず、
トマトソースとかホワイトソースとか、
マッシュポテトとか、、、
いろいろそんなやり方をしています。^^
こちらこそ、ufufuegaoさん、いつもありがとうございます!(^^)!
玄米甘酒、普通の甘酒ともまたちょっと違った
味わいでおいしいものです。
最近の炊飯器は保温温度が70℃を超えるものも
あったりするので、湯せんしています。
ノンシュガーであれだけの甘さが出るって
すごいな~と思います。^^
砂糖がわりの調味料としても使えますね♪
ムスコの受験、ワタシがかわりに勉強するわけにも
いかないので(^^ゞ
消化のよいムスコが好きなものを作ってあげたり
するぐらいしかできませんが。。。(^^ゞ
がんばってほしいです!
白米を主人の実家から大量にいただいているので、
玄米を買うことがありません。
玄米で甘酒美味しいでしょうね。
8時間かかるのはすごいなぁ。
パンより時間がかかりますね。
毎日寒いですし、体調管理は大事ですよね。
玄米の甘酒、飲みたくなってきました~。
あったまりたい(*^_^*)
ご主人のご実家のお米ならおいしいのでしょうね~^^
ワタシは白米にも雑穀混ぜたりしたのも
食べていますよ。
もちろんたまには白米だけも。^m^
甘酒、時間はかかりますが、ほったらかしなので、
家にいるときに作っています。
途中の味見も楽しみです。^^
最近は麹流行りのようで、スーパーでも手軽に
入手できるようになったので、
甘酒も気軽に作れますね♪
体調管理、食べ物だけではないけれど、
できることはしっかりとしていかなくっちゃと
思っています。^^
めぐさんもご自愛くださいね。